元女子大生が北欧生活するブログ

〜貧困語学力無借金スレスレ生活〜

冬に迎えた鳥さん

 私の家では過去に2羽のセキセイインコを飼ってきました。どちらも顔は黄色で女の子。水色の子と黄緑の子。国を跨いでこちらに引っ越してから4ヶ月後、またもやインコをお迎えしました。2月の最後でした。

 世話ができるのは私だけ。(夫氏たよりない)私が餌と水を替え忘れたらこの鳥は死んでしまう・・・この子が寿命を迎えるまで毎日世話できるか?よくよく考えましたし、お迎えしてから1ヶ月は特に悩んでいました。驚くほどに飛ぶのが上手で頭も良く(当社比)放鳥しては5時間くらいカゴへ戻らない彼と格闘し、3回は泣きました。この国、この町で鳥を飼っている人がどのくらいいるのか、全く見当もつきませんが、正直言って日本よりもずーっと少ないと思います。そしてもちろん手乗りとして育てられていない為カゴの中で一生を終えるような子も多いのではと思います。

 同じショップにいたセキセイさんはみんなもう大人になっていた(ろうまくの色がそれぞれハッキリしていてガサガサしてる)ので、もし誰も買わなかったらずーっとあそこにいるのだろうか?と疑問です。若かったのはうちに来たオスとそのペアだった女の子だけでした、ラブラブだったから行動で男の子だと分かったのは幸いだ。この2羽を引き離して良いのかとも悩んだが・・・・・。

 鳥ちゃんが我が家に来てからもう3ヶ月、まだ3ヶ月。今では私たちの周りで遊んでくれます。一緒にゲームしたり、音楽聴いたり、いろいろ。アップルウォッチのラバーバンドが好きなようです。あとはスマホの上とかね、写真撮ろうとするとすぐ飛んできちゃってなかなか撮れない。

 そこらへんに落ちてた木の枝で30cmくらいのブランコを作りました。夜用に鳥カゴカバーも作りました。ビビビビビ!ってなんの前触れもなく叫び出したらどっちが長く騒げるか競います。嫌がらせ(夫曰く鳥テロ)でしょうか。

 あと1回分で、お迎えした時に一緒に買ったインコ用のシード1キロがなくなります。健康でいてくれれば10年近く同じ時を過ごすことになります、その間で何キロ分の餌を消費するのでしょうね。10年後なら私はちょうど30歳、考えたくないなあ。

f:id:natsunyantomeme:20200525093019j:plain

メガネが大好きなのでこのあと私の顔面に張り付いてフレームを齧りました。

 なぜこの子にしたか。

 写真の通り水色と黄緑がいい感じに混ざってるんです!その色!イエローフェイスの子がいいなとは思っていましたがまさか身体が水色の子がいるなんてー。後ろから見ると完全に黄緑なんです。正面だけちょっと水色入ってる。

 

おわり。